多賀城市のヨガティーチャーYukoです。
10月29日(土)日本メディカルヨガ協会主催の
「第2回メディカルヨガカンファレンス がん患者さんのためのヨガ
〜がんサバイバーシップのためにヨガができることを考える〜」に参加してまいりました。
前回の1回目のカンファレンスと同様、全国からヨガ指導者、医療関係者、それから一般の参加者まで、
幅広くたくさんの方が参加されました。
カンファレンス内容は、実際に病院でヨガを取り入れたブレストケア科の先生&ヨガを担当する講師のお話。
ヨガの臨床について、海外(特にアメリカの取り組み)と日本の取り組み。
がん患者さんに対してヨガを普及させるためには何が必要かなど、とても興味深いお話を伺いました。
日本緩和医療学会による
「がんの補完代替療法 クリニカルエビデンス 2016年版」の中にヨガのエビデンスが掲載されております。
ちなみにエビデンス:Evidence(証明、証拠の意)です。
ダウンロードできますので、ご興味のある方はぜひ一読ください。
私は「メディカルヨガチーム 宮城」という団体でも活動させて頂いております。
新しいご縁が広がったり、全国で共に頑張っているメンバーと再会したりと、とても実りある1日でした。
今後も「安全」なヨガを提供できるよう、努めていきたいと思いました。