2月28日、乳がん指導者養成オンライン講座を開催いたしました。
今回は岩手、神奈川、千葉、愛知、兵庫、広島、愛媛、福岡と日本各地からご参加頂きました。
全国の皆さんと一緒に学べる事に、本当に感謝いたします。
乳がん罹患者の方はもちろん、ピンクリボン上級アドバイザー、病院職員、歯科衛生士、ヨガインスラクター等様々な職業の方にご参加頂きました。
皆さんのこれまでの体験談などをシェアして頂き、とても深い学びの時間となりました。
一般的な印象として「養成講座を受講したらゴール」と言うイメージがありますが、
養成講座を修了したら、そこから「スタートライン」に立った状態だと思っています。
これから、皆さんの住む土地で「乳がんヨガの種まき」をして生徒さん達とその種を育てて頂ければと思います。
今回の受講生さん達の素晴らしいご感想をこちらで紹介いたします。
私が乳がんヨガ指導者養成講座で重きを置いているのは「安全性」です。
乳がん患者さんがヨガをしてみたい!と思った時、患者さん一人一人の状態は違います。
その時「安全」にヨガを伝え、楽しんでもらいヨガを好きになって頂けたら嬉しいなと思いながらお伝えしています。
ヨガは時々「素晴らしい魔法」の様なイメージもあったりします。
自分が変わるような「キラキラ」した部分が切り取られる事もありますが、
私が思うヨガは「変わる自分」ではなく、「今の自分」を再確認するためのものだと思っています。
「無理変わる必要もない」
「無理に自分を受け入れる必要もない」
「無理に答えを出す必要もない」
「ただ息をしてそこに居る」・・・
それがヨガの姿だと思います。
今回、ご一緒できた全国受講生のみなさんのご活躍を心から応援しています。
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次回の講座予定
日本ヨガメディカル協会 主催