多賀城市ヨガティーチャーのYukoです。
みなさん「TED」ってご存知でしょうか?
TEDは様々な分野で活躍するプロフェッショナルが世界でプレゼンテーションを行う団体です。
その中で「30日間チャレンジ」というテーマでプレゼンをした方がいます。
1、TEDとは
2、30日チャレンジ
3、その成果(体験談)
4、今月のチャレンジ
1、TEDとは
TEDはその道の専門家がプレゼンを行う非営利団体で、毎年世界各地で行われているカンファレンスです。
実業家、芸術家、宗教家、科学者、活動家など多岐に渡ります。
このTEDは無料で見ることができ、日本語の字幕がついているものもあります。
時々、深夜にEテレなどでも「スーパープレゼンテーション」という番組名で放送されていると思います。
また、TEDは非営利目的であれば、TED専用のリンクページを使って、自分のサイトにリンクすることもできます。
講演内容も興味深いものもありますが、みなさん、プレゼンが上手だなあ〜。と感じます。
このように、堂々と話せたらどんなに気持ちがいいことか。
プレゼンのススメ方、話し方などの勉強にもなります。
日本語にもたくさん翻訳されているので、ぜひ見てください。
「TED」 (日本語版TED)
30日間チャレンジ
その中で、私が興味を惹かれたものが、
Matt Cuttsのプレゼンテーション「Try something new for 30days」30日チャレンジです。
やり方はとてもシンプルです。
自分の生活に何か取り入れてみたいことを30日間続けるのです。
今の暮らしの中で、何か新しいことをはじめてみよう!
30日間チャレンジしてみよう!というものです。
小さな変化の積み重ねは30日で大体身に付くそうです。
小さい変化を積み重ねると、やがてそれは大きな変化へと変わっていくかもしれません。
そんな訳で、実は私はこの30日間チャレンジを密かに?初めていました。
そして、続けることができ、成果も現れたのでブログに紹介したいと思います。
その成果(経験談)
私の初めての「30日間チャレンジ」は「プチ断捨離」です。
それも、大掛かりなものではなく「いらない物」をどんどん捨てていくものでもありません。
私のプチ断捨離法は
「自分が持っている物、毎日5個処分していく方法」です。
洋服から始まり、本棚、引き出しの中と断捨離して行きました。
物を通して自分と向き合う作業です。
その基準は「今」に自分にフォーカスを向け、それが「必要」か「必要ではないか」ただそれだけの基準です。
「いつか使うかもしれない…」これは「今」は必要ないので処分の対象になり、
「これは大切な思い出が…」これも過去にしがみつき「今」に必要ないものは大分処分しました。
どうしても大切なもの、処分できないものは、なぜそれが大切なのか、なぜ取っておきたいのかをきちんと考えます。
約6年前、私はNYからスーツケース3個の荷物で日本へ帰ってきました。
でも、気がつくとどんどん物が増えてしまいました。
物が増えすぎてしまうと、部屋のスペースが窮屈になるように、自分の心のスペースも窮屈になってしまった感じがありました。
そこで、予てからチャレンジして見たかった「断捨離」を行ったのです。
このプチ断捨離もすっかり朝のルーティンに組み込まれ、30日間を過ぎても続いています。
考えてみると、30日×5個=150個の物と向き合い、処分してきました。
その成果は…
部屋が綺麗で、快適な空間になった(当然!)
持ち物を通して自分と向き合い、思考がクリアになった。
自信がついた。
安易に物を買わなくなった。
物のストックが無いぶん、大切に扱うようになった。
母親も真似して、プチ断捨離をはじめました。
母親もはじめてくれたのには少し驚いています。
自分の物は処分できますが、親の物は勝手に処分できません。
でも、それを自らはじめてくれたので、とても助かっています。
6月のチャレンジ
30日間チャレンジはしばらく続けてみようと思います。
今の私にできる「小さな変化、チャレンジ」
2回目の6月は「部屋のテレビをつけない!」です。
家族と一緒に生活しているので、リビングのテレビはさすがに難しいですが、まずは自分の部屋のテレビを30日間オフにします。
ニュースやお笑い好きの私にはちょっと難しいかもしれませんが、チャレンジしてみます。
その結果はまた、ブログにてご報告いたします。